皆さまこんにちは!
強烈な寒波に見舞わられ、とても過ごしにくい1週間でした。
そんな中、今週末24日はクリスマスイブ!
今年はイブが日曜日という事もあり、色々企画している方も多いのではないでしょうか。
ご家族やお子様と過ごす方、恋人と過ごすかた、、、色々いらっしゃると思います。
ところで、クリスマスの起源ってどうなんでしょうか?
【クリスマスとは】
クリスマスとは、イエス・キリストの誕生祭です。
キリストの誕生日は聖書にも記されていないので、あくまで誕生日では無く『生まれてきた事』を祝う誕生祭との事。
では、なぜ25日なのだろう、、、?
【クリスマスが25日である由来】
元々、発祥はヨーロッパ
キリスト教が国教のヨーロッパでは、2世紀~4世紀頃に「光の祭り」という大切な行事があったそうです。
この「光の祭り」の日程が冬至(昼間が一番長い日)として12月25日だったそう
そこから、キリストの復活=光(太陽)で12月25日になったみたいです。
【サンタクロースの由来】
サンタクロースは、キリスト教の聖人である奇蹟者ニコラウスの伝説がモデルとなっているそうです。
ニコラウスはとても慈悲深い人物で、死刑囚を助けたり罪人を改心させたりといったたくさんのエピソードを持っています。
そのニコラウスがサンタクロースのモデルとなった理由に、貧しい家に金貨を投げ入れたというエピソードがあります。
この様な理由でサンタクロースはプレゼントを靴下に入れてくれるんですね。
【クリスマスといえば七面鳥 なぜ?】
もともと欧州ではクリスマスにはガチョウを食べていたと言われています。ガチョウはごちそうの代表格だったので特別なクリスマスにはダチョウを食べようという風習があったとの事。
そんな中。アメリカ大陸の開拓のために欧州から渡米した欧州人が食べ物に困り飢えに苦しんでいた時、原住民であるインディアンから七面鳥の施しを受けました。
このことから七面鳥は感謝のシンボルとなり、転じてキリスト降誕への感謝を表すためにクリスマスのごちそうになった、という説があります。
加えて、七面鳥の方がガチョウより飼育がしやすいといった実用面な理由もあるようです。
【まとめ】
とまあ、色々所説あると思うのですが、
何百年も前から今も変わらず毎年行われている《世界的ビックイベント》クリスマス。
歴史を知った上で迎えるとまた違った視点で楽しめるかもしれませんね。
皆さま、それぞれの幸せなクリスマスでありますように。