賃貸オフィス・賃貸事務所のトピックス・ブログ

ブログ記事一覧

2025.11.11
不動産豆知識
安藤
オフィスの引っ越し業者の選び方は? 決定までの流れや選定基準を解説

オフィス移転は、企業の成長や働き方の変化に合わせて行う重要なプロジェクトです。しかし、業者選びを誤ると、コスト超過やスケジュール遅延などのトラブルにつながるおそれがあります。オフィスの引っ越しは住居の引っ越しとは異なり、IT機器や什器の取り扱い、原状回復工事など専門的な対応が必要です。そのため、信頼できる業者を見極めるためには、実績や対応範囲、料金体系などを総合的に比較・検討することが欠かせません。 本記事では、オフィス移転を成功に導く業者選びの基準と、見積もりを比較する際のチェックポイントをわかりやすく解説します。 この記事で分かること● オフィスの引っ越し業者を選ぶ際に確認すべきポイント● 要件整理から契約までの、スムーズな業者選定の流れ● 見積もりを比較するときに注目すべきチェック項目 オフィスの引っ越し業者の選び方 オフィス移転は、単なる「引越し」ではなく、事業継続に直結する大規模なプロジェクトです。業務への影響を最小限に抑えながらスムーズに進めるためには、信頼できる引っ越し業者の選定が欠かせません。 ここでは、オフィス移転業者を選ぶ際にチェックすべきポイントを6つに分けて解説します。 オフィス移転の実績 オフィスの引越しは、住居の引越しとは異なり、什器やサーバー機器、ネットワーク設備などの専門的な取り扱いが求められます。そのため、オフィスの移転実績が豊富な業者を選ぶことが重要です。公式サイトで公開されている施工事例や導入企業の声を確認し、業種やオフィス規模が近い事例があるかをチェックしましょう。 対応可能なオフィス規模 引越し業者によって、得意とするオフィス規模は異なります。大規模オフィスの移転では、フロア間の調整や部署ごとのスケジュール管理など、複雑な工程を伴うため、ある程度の人員と豊富な実績がある業者でなければ対応は難しいでしょう。 一方、小規模オフィスでは、スピーディーで柔軟な対応が得意な中小規模の業者や専門業者も有力な選択肢になります。自社の規模と移転の複雑さに応じて、より自社に適した業者を選びましょう。 任せられる作業範囲 引越し業者が対応できる作業範囲も事前に確認すべきポイントです。単なる荷物運搬だけでなく、内装工事・配線工事・OA機器の設置・不用品回収・原状回復工事まで対応できる業者もあります。 移転に伴う数多く作業をワンストップで対応してくれる業者であれば、複数の業者を手配する手間を省き、スケジュール管理も容易になります。自社で行う範囲と外注する範囲を明確にしておくことで、コストと時間の無駄を防げます。 トラブル時の補償内容 移転作業では、什器やPC、建物設備などの破損リスクが伴います。そのため、補償内容や保険の有無を必ず確認しておきましょう。補償範囲・上限金額・申請手続きの流れなどを事前に把握しておけば、万一のトラブルにも落ち着いて対応できます。特に高価な機器を扱う場合は、保険の対象となるかを明確にしておくことが重要です。 担当者の対応 オフィス移転は、計画から当日の作業まで多くの工程が連動するため、担当者の力量がプロジェクト全体の成否を左右します。見積もり段階で、要望を正確に理解し、迅速かつ的確に提案できる担当者かどうかを確認しましょう。 経験豊富な担当者であれば、柔軟なスケジュール調整やコスト削減の提案など、臨機応変な対応が期待できます。メールや打ち合わせ時の対応も重要な判断材料です。 料金 費用面はもちろん大切ですが「安さ」だけで判断するのは危険です。複数社から相見積もりを取り、料金の内訳を比較することが基本です。追加料金の有無や、時間外対応・土日対応などの条件も確認しておきましょう。 価格が安くてもサービス内容が限定されていたり、追加費用が多く発生したりするケースもあります。料金とサービスのバランスを見極め、総合的にコストパフォーマンスの高い業者を選ぶことがポイントです。 オフィスの引っ越し業者選びの流れ オフィス移転は、単なる引っ越しではなく、企業の働き方や組織文化を見直す大きな機会です。そのため、業者選びは慎重に進める必要があります。 ここでは、移転の要件整理から契約までの流れを5つのステップに分けて解説します。 1. 移転の要件を洗い出す まず取り組むべきは、移転の目的を明確にすることです。 「人員増加に対応したい」「働き方改革を進めたい」「社員同士のコミュニケーションを活性化したい」など、移転で何を実現したいのかを具体的に設定します。目的があいまいなままだと、物件選定やレイアウト設計、業者選びも迷走してしまいます。 次に、新オフィスの希望条件をリストアップしましょう。 ● 面積(現在よりどの程度広げるか)● 立地(アクセス・周辺環境)● 設備(会議室数、通信インフラ、空調など)● 予算(引っ越し費用・内装費用・原状回復費用)● 移転時期(繁忙期を避けられるか) また社内でどの作業を自社対応し、どの範囲を業者に委託するかも明確にします。自社での荷造りや備品整理を進めるのか、什器の解体・設置まで委託するのかによって、必要な業者の種類や費用が変わってきます。 2. 業者の候補を洗い出す 自社の規模や場所、予算を基に依頼可能な引っ越し業者をリストアップします。 インターネットでの情報収集に加え、取引先や同業他社からの紹介、口コミも参考にしましょう。特にオフィス移転に強い業者は、レイアウト変更や通信設備の移設、原状回復工事なども含めた一括対応が可能な場合があります。単に価格が安い業者ではなく、自社の業務内容や移転規模に合う信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。 3. 現地調査と見積もりを依頼する 業者の候補が絞れたら、複数の業者に現地調査と見積もりを依頼します。 現地調査では、移転元・移転先それぞれの建物条件(エレベーターの有無、搬出入経路、駐車スペースなど)を確認してもらいましょう。搬入経路が狭くて大きな棚を搬入できないといった問題は、この段階で洗い出されます。 その際、担当者に希望スケジュールや要望を具体的に伝えておくことが大切です。例えば、「業務を止めずに週末で移転を完了させたい」「OA機器の設置も同時に依頼したい」など、細かな条件も含めて正確に共有することで、より現実的な見積もりが得られます。 なお、見積もりは1社だけでなく、最低でも3社程度から取得するのが望ましいです。費用だけでなく、対応の丁寧さや提案内容にも注目しましょう。 4. 見積もりを比較・検討する 各社から出そろった見積もりを比較します。その際「金額」だけに注目してはいけません。「見積もりの内訳」や「サービスの範囲」なども加味して総合的に判断することが大切です。 より具体的には以下のような点をチェックしましょう。 ● 作業内容の範囲(什器搬出・設置・廃棄など含まれるか)● 追加料金の発生条件(休日対応や時間外作業など)● 補償範囲(機器破損や紛失時の対応)● 作業スケジュール(段取り・搬出入のタイミング) 見積もり書の項目があいまいな場合や、作業内容に抜け漏れがある場合は、必ず質問して不明点を解消しましょう。 「安いと思って契約したが、後で追加費用がかかった」というトラブルは珍しくありません。納得感を持てる業者を選ぶためには、細部の確認が不可欠です。 5. 業者を決定し契約する 全ての条件を比較検討した上で、最も自社に合う業者を決定し、契約を取り交わします。 契約時には、契約書の内容を細かくチェックしましょう。特に以下の項目は必ず確認すべきです。 ● 総費用と支払条件(前払い・後払いなど)● 作業日程・時間帯● 損害補償・保険の適用範囲● キャンセルポリシーや日程変更時の対応 また移転当日に備え、社内での役割分担(荷造り担当、IT担当、現場立ち会い担当など)を明確にしておくとスムーズです。 引っ越し業者の見積もりの比較ポイント 業者ごとに料金体系やサービス範囲は異なります。見積もり金額だけで判断してしまうと、後から「思ったより高くついた」「サービス内容が足りなかった」といったトラブルにつながることも少なくありません。 ここでは、オフィスの引っ越し見積もりを比較する際に注目すべき4つのポイントを解説します。 料金体系の分かりやすさ まず確認したいのは、料金体系の分かりやすさです。 見積もり書に、運送費・人件費・梱包資材費などが項目ごとに明記されているかを必ずチェックしましょう。これらの費用がひとまとめにされている場合、何にいくらかかっているのかが分かりにくく、後で追加費用の発生につながる恐れがあります。 また、金額の根拠が明確に説明されているかも重要です。例えば「トラックの台数やサイズ」「作業員の人数」「移動距離」「作業時間」など、具体的な条件に基づいた算出になっているかを確認します。 これらの点を確認するためには、必ず書面で見積もりをもらうことが大切です。書面であれば、社内での検討や複数業者との比較もスムーズに行えます。あいまいなまま契約を進めず、金額の内訳をしっかり把握しておくことが、後のトラブル防止につながります。 追加料金の有無 見積もりの金額が安くても、追加料金が発生すれば結果的に高くつくことがあります。 オフィス移転では、当日の荷物量や作業内容の変化により、想定外の追加費用が発生するケースが少なくありません。見積もり時より荷物が増えた場合に追加料金がかかるのか、またその単価や計算方法を確認しておきましょう。 さらに、特殊な作業が必要な場合も要注意です。例えば「大型家具の吊り上げ」「夜間作業」「高層階への搬入」「長距離輸送」などは、別途費用が加算されることがあります。見積もり段階で「どのような場合に追加料金が発生するのか」を明確にしておけば、予算オーバーや当日のトラブルを避けられます。 契約後になって「これは見積もりに含まれていません」と請求されるケースもあります。金額だけでなく、見積もりの「適用範囲」と「条件」まで確認することが大切です。 作業範囲 業者によって、見積もりに含まれる作業範囲は大きく異なります。 基本サービスとしては、荷物の搬出・運送・搬入が一般的ですが、それ以外の作業はオプションとして扱われることも多いです。 例えば、以下のような項目はオプションサービスに分類されることがあります。 ● 荷造り・荷ほどき作業● 家具・什器の組み立て・解体● 不用品回収・廃棄● 電気・通信設備の取り外し・設置● 原状回復工事 どこまでが基本料金に含まれていて、どこからが追加料金になるのかを確認し、自社の希望する作業範囲をカバーできるプランかどうかを見極めましょう。 不用品回収・買取の可否オフィス移転では、不要になったデスクや椅子、書類棚などが大量に発生します。これらを自社で処分するとなると、廃棄業者の手配や処分費用が別途かかり、時間とコストの両方が増えてしまいます。そのため、引っ越しと同時に不用品の回収や買取に対応してくれる業者を選ぶと効率的です。 最近では、引っ越し・不用品回収・買取をワンストップで対応する業者も増えています。特に、状態の良いオフィス家具やOA機器は買取対象になる場合もあり、費用の一部を相殺できる可能性があります。 ただし、不用品回収は別料金となるケースが多いため、見積もり時に費用の有無や回収対象品を明確にしておくことが大切です。不用品の処理を同時に行えば、移転後の整理整頓もスムーズになり、新オフィスをすぐに業務開始できる状態へと整えやすくなります。 まとめ オフィス移転を成功させる鍵は、見積もり段階から業者選定を慎重に行うことにあります。本記事で取り上げた「実績」「対応可能な規模」「作業範囲」「トラブル時の補償」「担当者の対応」「料金」の6点を踏まえ、複数社からの相見積もりや丁寧なヒアリングを通じて比較・検討を行いましょう。 賃貸オフィスをお探しであれば「オフィス賃貸の総合窓口」をぜひご活用ください。東京・大阪を中心に、豊富な賃貸オフィス物件を取り扱っている他、理想のオフィス移転を実現するためのトータルサポートも承っています。
2025.11.11
物件情報
末藤
日栄アルファビル 内見に行ってきました!

皆さんこんにちは、入社4カ月目の末藤です!野球のシーズンも終わってしまい、最近はダーツにハマっています。私の応援しているチームは日本シリーズで無事優勝できて感動しました、、!今回は研修期間が終わり新人期間に入ってから2回目の案内となった物件、【日栄アルファビル】についてご紹介します。【物件名】日栄アルファビル【住所】東京都中央区日本橋富沢町15番2号【物件概要】・鉄骨造地上6階建て・1983年竣工・エレベーター1基・都営新宿線 馬喰横山駅 徒歩3分・東京メトロ日比谷線都営浅草線 人形町駅 徒歩3分【入口】右側はシャッターがあり駐車場が1台分あります。ビル入り口は24時間オープンです。ここから入ります。エレベーターです。【建物内】貸室内キッチン【ポイント】ビル側面に自販機が3台もあり、好きな飲み物を選べます(^^♪天井に扇風機が設置されていました。初めて見ました!【コメント】各路線の駅チカで、24時間オープンで利便性も高いと思います♪こちらの物件に限らず、お問合せお待ちしております。お読みいただきありがとうございました!
2025.11.11
不動産豆知識
安藤
賃貸オフィスの共用部のチェックポイントは? 内見で確認するべき点を解説

賃貸オフィスを選ぶ際、多くの人が立地や賃料、専有スペースの設備に注目しがちですが、実は「共用部」もオフィスの快適さを左右する重要なポイントです。共用部の清潔さや管理の行き届き具合は、企業の第一印象や従業員の働きやすさ、さらには来客対応の印象にも直結します。 本記事では、オフィス選びで見落とされがちな共用部のチェックポイントや、建物管理・利用ルールを確認する際の注意点を分かりやすく解説します。 この記事で分かること● 賃貸オフィスの共用部が企業イメージや働く環境に与える影響● 内見時に確認すべき共用部の具体的なチェックポイント● 清掃・セキュリティ・利用ルールなど建物管理体制の見極め方 賃貸オフィス選びでは共用部のチェックも重要 オフィス選びでは、立地や賃料、専有部の間取りといった条件に目が向きがちですが、エントランスや廊下、トイレといった共用部のチェックも欠かせません。共用部は来客や従業員が日常的に利用する空間であり、企業の印象や働く環境の質に大きく影響します。 ここでは、賃貸オフィス選びにおいて共用部のチェックが重要な3つの理由を紹介します。 企業のイメージに直結する 共用部は、来客が最初に目にする「会社の顔」です。 エントランスやエレベーターホール、廊下などが清潔で整っていると、企業全体に対して「信頼できる」「しっかり管理されている」という良い印象を与えます。反対に、床の汚れや照明の不具合、古びた内装が目立つと、会社の印象まで損なう恐れがあります。 特にトイレなどの水回りは、来客にとって印象に残りやすい場所です。男女問わず清潔感が保たれていることが重要ですが、特に女性の来客や従業員にとっては、清潔で快適なトイレ環境が「顧客への配慮」や「企業の品格」を感じさせる要素にもなります。 共用部が整ったオフィスは、訪れる人に安心感と信頼感を与える大きなポイントとなります。 従業員のモチベーションに影響する 共用部の清潔さや設備の充実度は、従業員の働く意欲にも直結します。 きれいなトイレや明るい廊下、清潔な休憩スペースなどは、従業員がリフレッシュしやすい環境を作り出します。小さなことのように思えますが、こうした良い環境の積み重ねが働きやすさや会社への満足度を高める要因となるのです。 また、快適な共用空間は従業員のエンゲージメントを高める効果もあります。自分の働く場所に誇りを持てるようになることで、職場への定着率向上にもつながるでしょう ビルの管理体制を判断できる 共用部の状態は、そのビルの管理体制を見極めるためのバロメーターともいえます。 ● エントランスや廊下の清掃が行き届いているか● 照明が切れたまま放置されていないか● 空調やエレベーターが適切に整備されているか 上記のような点を確認することで、管理会社の対応姿勢を推測できます。 たとえ設備が古くても、日常的に清掃や点検がされていれば、管理体制がしっかりしている証拠です。逆に、埃がたまっていたり、トイレの設備が壊れたまま放置されていたりする場合は、いくら設備自体が新しいものであっても、数年後にトラブルになるリスクがあります。 共用部の管理は基本的に貸主側の責任ですが、入居企業にとっても快適な業務環境に直結するため、内見時には必ず細部まで確認しましょう。 内見で見ておきたい賃貸オフィス共用部のチェックポイント では、オフィスの内見に当たり、具体的に共用部のどのような点をチェックしておけば良いのでしょうか。ここでは、賃貸オフィスを検討する際に確認しておきたい共用部の代表的なポイントを紹介します。 エントランス・受付 エントランスは来客が最初に目にする場所であり、企業の第一印象を左右します。 清掃が行き届いていて明るく清潔かどうか、古さや劣化が目立たないかを確認しましょう。また、セキュリティ体制も重要な要素です。オートロックの有無、受付の常駐状況、警備員の配置など、入館管理がどのように行われているかを確認してください。 さらに、会社名を表示できるサインボードやテナント掲示板があるか、スペースが十分に確保されているかも忘れずにチェックしておきましょう。 エレベーター・廊下 オフィスビルでは、エレベーターや廊下の快適さが日々のストレスに直結します。 まず、入居テナント数に対してエレベーターの台数が十分かを確認します。特に朝の出勤時間帯や昼休みなど、混雑しやすい時間帯に利用状況を確認できると安心です。 また廊下やエレベーターホールが清潔に保たれているか、照明が切れていないか、エレベーターの動作がスムーズで異音がないかといった点もチェックしましょう。これらはビルの管理状態を見極める上で重要な判断材料となります。 トイレ トイレは共用部の中でも、管理体制が顕著に表れやすい場所です。 清掃が行き届いているか、悪臭がないか、備品がきちんと補充されているかを確認しましょう。温水洗浄便座やハンドドライヤー、十分な個室数があるかどうかも快適性を左右します。 またトイレが自社専用か、他テナントとの共用かによって利便性が変わるため、契約前に必ず確認しておくことが重要です。特に共用の場合は、他社の利用マナーも入居後の快適性に影響します。 給湯室 給湯室は従業員が日常的に利用する場所であり、清潔さが職場環境の印象を大きく左右します。シンクやカウンター周りが清潔か、換気が行き届いているか、冷蔵庫や電子レンジの設置スペースがあるかを確認しましょう。 こちらもトイレ同様、自社専有か共用かを事前に確認しておく必要があります。共用の給湯室の場合、利用ルールや清掃体制が明確に決まっているかもチェックポイントです。 共用会議室・ラウンジ 近年のオフィスビルでは、入居企業が共同で利用できる共用会議室やラウンジを備えている物件も増えています。利用できるかどうか、予約方法や利用料金、予約の取りやすさを確認しましょう。また、Wi-Fi環境やプロジェクター、ホワイトボードなどの設備が整っているかも重要です。 快適な共用スペースがあるビルは、来客対応や社内ミーティング、従業員の休憩などに活用でき、利便性と満足度を高めるポイントになります。 駐車場・駐輪場 車や自転車で通勤する従業員がいる場合、駐車場や駐輪場の有無も忘れずに確認しましょう。台数に余裕があるか、月額料金や利用条件、契約可能台数を事前に把握しておくことが大切です。 また、駐車場や駐輪場が整理整頓されているか、ごみや落ち葉などが放置されていないかなど、清掃状況をチェックすると管理体制の良し悪しも見えてきます。 喫煙所 喫煙者がいる企業では、喫煙所の有無や場所も重要な確認ポイントです。ビル内に専用の喫煙スペースがあるか、屋外の場合は雨天時の利用が可能か、換気設備が整っているかを確認しましょう。 一方で、非喫煙者の立場からも考え、煙や臭いがオフィス内や通路に流れ込まない構造かどうかを見ておくことが大切です。 清潔で換気の良い喫煙所は、利用者のマナー維持にもつながり、快適な職場環境の一部として機能します。 建物の管理体制や利用ルールも要チェック 賃貸オフィスを選ぶ際には、立地や間取り、賃料だけではなく建物の管理体制や利用ルールも慎重に確認することが大切です。いくら内装が整っていても、管理が行き届いていないビルでは、快適なオフィス運営が難しくなります。 ここでは、契約前にチェックしておきたい主なポイントを紹介します。 清掃・メンテナンスの頻度 まず確認すべきは、共用部の清掃と設備のメンテナンス体制です。 エントランスや廊下、トイレなどの共用部が定期的に清掃されているかを見れば、ビル全体の管理レベルが分かります。清掃が不十分だと、来客への印象を損なうだけではなく、社員のモチベーション低下にもつながります。 また、エレベーター・空調・給湯設備などの保守点検が計画的に実施されているかも重要な確認事項です。故障が頻発するビルでは、業務が中断するリスクがあります。 さらに、管理会社の対応スピードやトラブル解決の姿勢も見極めましょう。信頼できる管理会社がついているかどうかで、入居後の安心感が大きく変わります。 セキュリティ体制 オフィスビルの安全性を左右するのが、セキュリティ体制です。オートロックの有無、警備員の常駐状況、監視カメラの設置場所などを確認し、外部からの不正侵入を防げる仕組みが整っているかをチェックしましょう。 さらに、各フロアや個別オフィスへの入退室管理システムの有無も確認ポイントです。セキュリティカードや顔認証システムが導入されているビルであれば、社員の安全と機密情報の保護につながります。 また火災報知器や消火設備、避難経路など、災害時の安全対策も忘れずに確認しましょう。非常時の対応マニュアルが整っているかも、安心して入居できるかどうかの目安になります。 出入りできる時間帯 ビルによっては、夜間や休日の出入りに制限がある場合があります。深夜残業や休日出勤が発生する企業では、24時間利用が可能か、またはセキュリティカードで時間外入退館ができるかを事前に確認しておきましょう。 営業時間外に出入りする場合、照明や空調が利用できないこともあるため、設備の使用制限も含めて確認が必要です。自社の勤務スタイルとビルの運用時間が合わない場合、業務効率に支障をきたす可能性があります。 その他の利用ルール 共用会議室やラウンジなどの共用施設がある場合は、利用時間や予約方法、料金、マナーなどのルールを確認します。利用者のマナーが守られているかどうかも、内見時に確認しておくと安心です。 また、内装工事を行う際には「建築協定」や「ビル独自の規定」がある場合もあります。壁の色や看板デザイン、照明変更などに制限があると、理想のオフィスを実現できない可能性があります。事前に管理会社に確認し、どこまで自由に工事できるかを把握しておきましょう。 まとめ オフィス選びでは室内条件だけではなく、共用部や建物管理の質が事業運営の快適さに直結します。清掃頻度やメンテナンス体制、セキュリティ、出入りルール、看板表示の可否などをきちんと確認しておくことで、入居後のトラブル回避につながります。 共用部は来客の第一印象や従業員の満足度にも影響を与えるため、内見時には細部まで目を配り、契約書との整合性を確認することが重要です。こうしたポイントを踏まえて、安心して長く使えるオフィスを選びましょう。 賃貸オフィスをお探しの際には「オフィス賃貸の総合窓口」をぜひご活用ください。東京・大阪を中心に豊富なオフィス・事務所物件を掲載しています。 また物件探しだけではなく、内覧手配や条件交渉、契約調整、レイアウト提案までを専任エージェントが一貫してサポート。提携業者との連携により、移転に伴う内装やOA機器設置なども紹介可能です。まずはお気軽にご相談ください。 
2025.11.7
日常ブログ
赤木
NEWoMan(ニュウマン)高輪 行ってきました!

皆さまこんにちは!今各メディアでも話題の高輪ゲートウェイ駅直結の商業施設である、NEWoMan(ニュウマン)高輪に行ってきました!2025年9月12日に高輪ゲートウェイシティ内に開業し、山手線内の新駅である高輪ゲートウェイ駅直結という立地や、都内でも有数な大規模再開発による商業施設であることから注目を浴びています。TAKANAWA GATEWAY CITY 公式HP近くのお客様のオフィスに訪問する際に通ってきましたので、山手線の新駅、高輪ゲートウェイ駅のホームからその様子をお届けします!1.高輪ゲートウェイ駅ちなみに高輪ゲートウェイ駅自体は2020年3月に開業されたとのことで、駅のホームから綺麗でした!ホームから改札階に上がると、これまた注目を浴びている無人コンビニ店舗が改札内にありました。TOUCH TO GO 公式HP店舗の中に改札のようなものがあり、商品を手に取ってレジの前に立つと自動でレジに商品が表示され、決済に進めるとのことです!近未来的なお店ですね…!2.TAKANAWA GATEWAY CITY 敷地内改札を出るとすぐに高輪ゲートウェイシティのエリアへと繋がっています。ちなみに中央の写真の中の右あたりに写っているのは、これまた話題になっている自動走行モビリティです。自動走行モビリティ iino 公式HP3.TANAKAWA GATEWAY CITY 概要ちなみに高輪ゲートウェイシティは主には下記の5棟の建物で構成されており、延床面積では約84万5千㎡とのことです。(坪換算すると約25.5万坪…まさに桁違いです)THE LINKPILLAR 1 NORTH(オフィス等複合)THE LINKPILLAR 1 SOUTH( 〃 )THE LINKPILLAR 2( 〃 )MoN Takanawa(展示場等 2026年春 予定)TAKANAWA GATEWAY RESIDENCE(賃貸住居 2026年春 予定)なお住居棟については44階建の構造ですが分譲ではなく賃貸で運用されるとのことで、これまた驚きでした。またTHE LINKPILLARの主に低層階に商業施設「ニュウマン高輪」が入っておりますが、お客様への手土産を買う為に少しお邪魔してきました!ニュウマン高輪 公式フロアガイド4.ニュウマン高輪 内<入口付近><ニュウマン高輪 内>山手線の駅に直結している商業施設だとは信じられないくらい、ゆったりとした動線で広々とした空間が広がっておりました。平日の日中にも関わらず沢山の人で賑わっていたため、見ているだけでワクワクするような施設だなと感じました!またあまり写真は撮れなかったのですが、↑のようなちょっとした休憩やテイクアウトしたコーヒーを飲んだりするのに使えそうな、フリースペースがかなり多く配置されていました。小さなお子様がいらっしゃるファミリーの方々も行きやすいのではと感じました。5.今後の工事またちなみに↑のように高輪ゲートウェイシティの開発はまだ途中です。(THE LINKPILLAR 2 の前あたり)2026年春にかけてこれからどんどん新しい建物や敷地が出来てくるのが楽しみですね。また完成後に訪問した際にはその様子もアップしようと思います!最後までお読み頂きありがとうございました!
2025.11.4
物件情報
大西
オークプリオタワー内覧会実施しました!!

【オークプリオタワー】内覧会実施しました!!7月にご紹介した【オークプリオタワー】ですが、本日ついに!内覧会を実施しました「弁天町でこのグレードは珍しい!」と多くのお客様にご来場いただき、大変盛り上がりました!貸室入口会議室眺望貸室については下記URL物件動画にてご確認ください。※11月末には原状回復(リフォーム)実施予定で造作壁・什器備品などは無くなる予定です。⇩室内動画はこちらからチェック⇩物件動画(YouTubeショート)https://youtube.com/shorts/Jimc6iQZErk?feature=share実際に見ていただいたお客様の声・「エントランスの雰囲気がホテルみたいで印象がいい」・「この立地で駐車場があるのは助かる!」・「駅から近いし、社員の通勤も楽そう」といったお声を多数いただきました写真や動画では伝わりきらないビルのスケール感・雰囲気の良さを体感していただけたのではないでしょうか。⸻オークプリオタワーの魅力、改めて!・駅徒歩2分の抜群アクセス(大阪メトロ&JR)・グレード感のある共用部・個別空調・OAフロア・男女別トイレ完備・駐車場・駐輪場あり(平面・機械式)・安心の新耐震基準(1993年築)そして何より、「弁天町エリアでこれだけのビルは数が少ない」という点がポイントです⸻担当より弁天町エリアは供給が少なく、【オークプリオタワー】の空室情報は本当に“レア”です。ご興味ある方は、ぜひこの機会にお早めにご連絡ください!!
2025.10.31
日常ブログ
武内
本町駅 おすすめランチ

こんにちは!営業の武内です。本日は御堂筋線本町駅近くにあるおすすめのランチをご紹介します(^^【百薫香辛食堂】住所:大阪府大阪市中央区南本町3丁目5−5 プラスB 2F営業時間:11時30分~14時30分、18時00分~21時00分定休日:水曜日写真でお気づきかと思いますがスパイスカレーのお店です
2025.10.28
物件情報
梅田
阪神産経桜橋ビル

【物件名】阪神産経桜橋ビル【住所】大阪市北区梅田2丁目4番13号【アクセス】阪神本線 「大阪梅田」駅 徒歩5分大阪メトロ四ツ橋線 「西梅田」駅 徒歩5分大阪メトロ御堂筋線 「梅田」駅 徒歩8分【地図】【物件概要】構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造建築年:1998年3月 ☆新耐震規模:地上11階(地下2階、塔屋2階)天井高:2,600mm床仕様:OAフロア(H50mm)床荷重:300㎏/㎡【募集フロア写真】【共用部写真】【担当者コメント】快適なアクセスと落ち着いたロケーションのオフィスビルさまざまな路線にスムーズにアクセスできるのもおすすめです!阪神産経桜橋ビルこちらからお問合せお待ちしております!!!!!
2025.10.24
物件情報
戸田
OsakaMetro南堀江ビルの内覧会に参加してきました♪

皆さん、こんにちは!営業2年目の戸田です!段々と朝晩は冷え込んできて、秋が来たんだなと感じている今日この頃です。さて、本日10/24に内覧会に参加してきた、ほやほやの物件情報をご紹介させて頂きます。【物件名】Osaka Metro 南堀江ビル【住所】大阪府大阪市西区南堀江1丁目18番4号【アクセス】大阪メトロ千日前線 「なんば」駅 徒歩5分大阪メトロ四ツ橋線 「なんば」駅 徒歩5分近鉄 「大阪難波」駅       徒歩5分大阪メトロ御堂筋線 「なんば」駅 徒歩7分JR関西本線 「難波」駅      徒歩7分【地図】【物件概要】構造:鉄骨造及び鉄骨鉄筋コンクリート造建築年:1991年7月規模:地上8階(地下1階、塔屋1階)設計:日建設計施工:熊谷組駐車場:十数台、サブリースに出しているのでテナント用に確保することは可能【おすすめポイント】〇OAフロアに変更〇3階共用部リニューアル工事済み〇2026年3月1階エントランスリニューアル予定〇駐車場15台サブリース出しているので確保可能!【募集フロア写真】【共用部写真】【担当者コメント】各路線から徒歩圏内なので多方面から通勤しやすいので便利です!給排水の兼ね合いで飲食やクリニック等以外であれば、事務所であれば業種問わず受け入れ相談可能です!大阪市内で物件をお探しの方はぜひご相談ください♪
2025.10.21
日常ブログ
坂内
神田駅おすすめランチ①【サバイサバイタイ屋台】

皆さまこんにちは!エステートエージェンシー東京支店の坂内です。弊社の東京支店も新橋から神田にオフィスを移転して半年が経ちました!まだまだランチ開拓中ではありますが、本日はリピートしまくっている、オススメの神田ランチをご紹介させていただきます!【サバイサバイタイ屋台 神田店】様所在地: 東京都千代田区鍛冶町2-8-1電話番号: 03-3255-8814営業時間: 月~日: 11:30~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30) 17:00~23:30 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)JR神田駅の東口から徒歩1分ほどのタイ料理屋でございます!老若男女問わず人気のお店でして、いつも適度に賑わっております。とはいっても回転も速く、店員の皆様もテキパキ明るく対応していただけるので、時間のないランチでもいつも助かっております。タイ料理といったら癖の強いイメージもあるかもしれませんが、日本人向けにしつつも清潔で、現地の味を手頃に楽しめるので、どんな方にもオススメ出来ます!カオマンガイはもちろん、メニュー数もかなり多いのですが、何を食べてもハズレが無くて驚いておりました。(現地のミシュラン店も食べているので間違いないです、、!笑)ランチはもちろん、夜はタイビールを飲みながらまったりと異国気分を味わえます!(私はお酒が飲めないので、マンゴージュースを何杯もおかわりしてます。笑)神田にお立ち寄りの際は、ぜひ行ってみてください!最後まで見て頂いて、ありがとうございます。
2025.10.17
物件情報
進藤
【乃木坂駅 徒歩2分】「クローバー六本木」セットアップオフィスのご紹介!

こんにちは!東京営業の進藤です今回は先日内覧会が行われた、東京メトロ千代田線「乃木坂」駅から徒歩わずか2分という好立地にある、セットアップオフィス「クローバー六本木」をご紹介します。【物件名】クローバー六本木ビル【住所】東京都港区六本木7丁目1番19号【アクセス】・東京メトロ千代田線【乃木坂駅】 徒歩2分・東京メトロ日比谷線【六本木駅】 徒歩9分・東京メトロ銀座線・半蔵門線【青山一丁目駅】徒歩11分【ビルスペック】・竣工:2006年10月・構造:SRC造・規模:地上16階建地下1階付・用途:事務所(サービス店舗相談可能!)・耐震基準:新耐震【建物設備/施設】・エレベーター:1基(定員9名・600kg)・トイレ:男女別/シャワートイレ付き・照明:LED・エントランス:オートロック付き・空調:個別空調【物件外観写真】【共用部写真】≪エントランス≫【貸室内写真】★~Point~★乃木坂駅から徒歩2分、さらに「六本木」駅も徒歩9分、「青山一丁目」駅も徒歩圏内。都心の主要エリアを自在に行き来できるアクセスの良さが魅力です。建物はスタイリッシュな外観で、エントランスには落ち着いた照明とサインスペースがあり、訪れるお客様にも好印象を与えるデザインです。★~Point~★現状は、受付・会議室・執務エリアなどが整ったセットアップオフィス仕様。造作や家具の初期投資を抑えつつ、入居後すぐに業務をスタートできるのがポイントです。また、引渡し状態については相談も可能なので、自社カラーに合わせたカスタマイズも検討できます。■まとめ乃木坂駅から徒歩2分というアクセスの良さに加え、内装や家具が揃ったセットアップ仕様で、入居後すぐに業務をスタートできる点が大きな魅力です。六本木や青山にも近く、利便性とデザイン性を兼ね備えたオフィスをお探しの方にはぴったりの物件です。スタートアップや小規模オフィスの拠点としてはもちろん、店舗兼オフィスなど柔軟な用途にも対応できる「クローバー六本木」落ち着いた雰囲気の中で、新たなビジネスを始めてみてはいかがでしょうか。お問合せお待ちしております٩(ˊᗜˋ*)و
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